特集　光コラボの通信簿〜単純な再販で終わらせない　本業との相乗効果を引き出せ
日経コミュニケーション　第630号　2016.7.1

［パート１：事例編］　光回線事業への参入に当たっては、ビジネスモデルの設計が重要になる。単純な「再販」では代理店契約と変わらなくなってしまい、参入の手間や負荷を考えると、多くの場合は見送りという判断で終わるだろう。売上・利益の拡大だけでなく、「＋α」の意義や効果を描けるかが参入の分かれ目となる。以下では、先行事例を具体的に見ていこう。大和リビング光回線の提供先拡大で価値向上　大和リビングは２０１５…