特集　ＭＶＮＯ飛躍の条件〜ＨＬＲ／ＨＳＳ接続の本命は「ｅＳＩＭ」　音声定額の実現が最後の砦
日経コミュニケーション　第619号　2015.8.1

この記事の情報
掲載誌	日経コミュニケーション　第619号（2015.8.1）
ページ数	7ページ　（全8421字）
形式	PDFファイル形式　（998kb）
雑誌掲載位置	25〜31ページ目

［パート２：将来展望］　総務省の後押しもあって、▼レイヤー２接続の解禁や接続料の低廉化などが進み、ＭＶＮＯが参入しやすい環境はだいぶ整った。パート２では、制度面の動向を中心に今後の展開を予想する。接続料はまだまだ安くなるほか、設備の開放がさらに進めば新たな付加価値を打ち出しやすくなる。総務省は２０１５年７月、携帯電話大手３社の“２年縛り”を問題視し、改善を求めた。以下、「接続料問題」「設備開放問題…