特集 頻発する標的型攻撃 侵入されても漏らさない〜標的は「あらゆる組織」 中小企業も他人事ではない
日経コミュニケーション 第575号 2011.12.1
| 掲載誌 | 日経コミュニケーション 第575号（2011.12.1） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2369字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （602kb） |
| 雑誌掲載位置 | 16〜17ページ目 |
標的型攻撃はあらゆる企業が被害に遭うリスクがある（図１）。サイバーディフェンス研究所の名和利男上級分析官は「感覚的には、標的型攻撃について相談を受けるのは、官公庁とエネルギー、通信、金融、交通などの重要インフラ事業者が約８割。残り２割がそれ以外の一般企業となる」と明かす。ただし、「一般企業は単に気付いていないだけで、色々な業界で企業にまん延している可能性は高い」。 「盗む価値のある情報を持ってい…
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