特集１　基幹系の黄金律７：３〜進化するパッケージ／スクラッチ混在環境
日経コンピュータ　第705号　2008.6.1

この記事の情報
掲載誌	日経コンピュータ　第705号（2008.6.1）
ページ数	3ページ　（全4693字）
形式	PDFファイル形式　（944kb）
雑誌掲載位置	57〜59ページ目

　ＳＯＡに基づき、パッケージとスクラッチを７：３で混在させるーー基幹系システム全体をこの理想形で実現するパッケージ・ベース開発のステップ２に向け、ＥＲＰパッケージ・ベンダーが中心になり製品を急ピッチで拡充している（図９）。　先行するのは２大ＥＲＰベンダーの独ＳＡＰと米オラクル。昨年から今年にかけて新製品を相次ぎ投入している。ＳＡＰは年内にもＢＰＭ（ビジネス・プロセス・マネジメント）ソフト「ＮｅｔＷ…