特集１　基幹系の黄金律７：３〜パッケージかスクラッチか─二者択一からの脱却
日経コンピュータ　第705号　2008.6.1

この記事の情報
掲載誌	日経コンピュータ　第705号（2008.6.1）
ページ数	4ページ　（全4170字）
形式	PDFファイル形式　（1237kb）
雑誌掲載位置	46〜49ページ目

　会計、販売、購買、生産、人事・給与といったヒト・モノ・カネを管理し、企業経営を下支えする基幹系システム。言うまでもなく、企業の屋台骨として欠かせない存在だ。　この基幹系システムをＥＲＰ（統合基幹業務システム）のようなパッケージで開発するか。それともＪａｖａなどの言語を使ってスクラッチ（手作り）で開発するか。システム部門は長い間、二者択一を強いられてきた。　このパッケージかスクラッチかの議論に終止…