ＲＥＰＯＲＴ　ＮＥＷＳ　＆　ＴＲＥＮＤ〜ムダを洗い出し、規模を４分の１に縮小　住友電工が新会計システムで実現
日経コンピュータ　第618号　2005.1.24

この記事の情報
掲載誌	日経コンピュータ　第618号（2005.1.24）
ページ数	1ページ　（全1262字）
形式	PDFファイル形式　（138kb）
雑誌掲載位置	15ページ目

従来システムのムダを徹底的に洗い出し、規模を４分の１に圧縮−住友電気工業は３月完了を目標に再構築を進めている新会計システムで、この離れわざをやってのけた。保守性の向上を狙い、半年を費やして画面や帳票の統廃合、プログラムやデータ項目の集約を進めた成果が実った。　住友電気工業が会計システムのスリム化に着手したのは２００２年春。きっかけは、１０年近く利用してきた従来システムのハード保守期間が完了すること…