特集１ ＪＡＬ／ＪＡＳシステム統合〜旋回●急遽決まった段階統合 迫る納期を社長への直訴でクリア
日経コンピュータ 第601号 2004.5.31
| 掲載誌 | 日経コンピュータ 第601号（2004.5.31） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全3618字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （176kb） |
| 雑誌掲載位置 | 55〜57ページ目 |
２００２年１０月、統合メンバーは焦っていた。急遽きょ決定された「フェーズ１．５」を２００３年４月に実現しなければならないからだ（図５）。統制・運航管理システム注９）を担当する池田孝規は、「夏ごろから検討されていた事項とはいえ、正直戸惑った」。 フェーズ１．５とは、２００４年４月の完全経営統合に向けての前段階である。顧客にＪＡＬ／ＪＡＳ統合のメリットを実感してもらうため、少しでも顧客満足度を上げる施…
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