完遂プロジェクトの研究 川崎汽船〜パッケージを捨て 独自開発へ“回帰” 機能不足と柔軟性のなさを克服
日経コンピュータ 第570号 2003.3.24
掲載誌 | 日経コンピュータ 第570号(2003.3.24) |
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ページ数 | 5ページ (全5422字) |
形式 | PDFファイル形式 (172kb) |
雑誌掲載位置 | 72〜76ページ目 |
海運大手の川崎汽船は昨年12月、新しい基幹系システムを全世界の拠点に展開し終えた。システム刷新にあたり、これまで使っていたパッケージを捨てて、8年前に一度は決別した「独自開発」に舞い戻った。プロジェクトは困難を極め、稼働は当初予定より約6カ月遅れた。特に、2001年9月に米国で発生した同時多発テロの影響は大きく、プロジェクトは約2カ月にわたってほぼ完全にストップした。(文中敬称略) 「基幹系システ…
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