時事深層 ENVIRONMENT〜石炭代替へ、まず20%の「混焼」 JERA、世界初アンモニア発電
日経ビジネス 第2237号 2024.4.15
掲載誌 | 日経ビジネス 第2237号(2024.4.15) |
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ページ数 | 2ページ (全1928字) |
形式 | PDFファイル形式 (1489kb) |
雑誌掲載位置 | 94〜95ページ目 |
火力発電最大手JERAが愛知県の発電所でアンモニア「混焼」の実証試験を始めた。電力需要拡大が見込まれるアジアで脱炭素を進める方法の一つとして期待が集まる。だが、欧州では「石炭火力の延命手段となる」との批判が依然として根強い。 名古屋駅から車で約1時間。JERAの碧南火力発電所(愛知県碧南市)4号機で1日、石炭にアンモニアを2割混ぜて燃やす「混焼」の実証試験が始まった。 従来の燃料である石炭を燃やす…
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