特集 瀬戸際の食料 戦争と円安が日本を追い詰める〜瀬戸際の食料 戦争と円安が日本を追い詰める
日経ビジネス 第2155号 2022.8.29
掲載誌 | 日経ビジネス 第2155号(2022.8.29) |
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ページ数 | 2ページ (全219字) |
形式 | PDFファイル形式 (1406kb) |
雑誌掲載位置 | 8〜9ページ目 |
食料を巡り、不穏な動きが頻発している。相次ぐ食料品の値上げや、高騰する穀物相場。漁業では不漁が常態化し、畜産業者は飼料高騰にあえぐ。日本の食料自給率は38%と先進国で最低水準。そもそも、非効率な農地利用や飼料の輸入依存など、構造的な課題に有効な対策を打てていなかった。そこに、円安や戦争による世界的な需給逼迫といった短期的な環境変化が追い打ちをかけた格好だ。日本の食卓は、将来も維持できるのだろうか。…
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