特集 瀬戸際の食料 戦争と円安が日本を追い詰める〜ポンジュース用ミカンの悲哀 もはや「絶滅危惧」農家 高付加価値どう売るか
日経ビジネス 第2155号 2022.8.29
掲載誌 | 日経ビジネス 第2155号(2022.8.29) |
---|---|
ページ数 | 4ページ (全3617字) |
形式 | PDFファイル形式 (4464kb) |
雑誌掲載位置 | 28〜31ページ目 |
従事者の減少が止まらない日本農業を象徴するのが果実分野だ。生産が縮小するミカンの小売価格は10年で3割上昇し、もはや嗜好品。国産品を維持・復興するには、小売業やECと組んだ商流確保もカギになる。野菜・果実 「ポンカンでも清見でも、持ってきてくれたら大歓迎です」。「ポンジュース」で有名な、えひめ飲料(松山市)の道上久司社長は、柑橘(かんきつ)類の生産者らにこう呼びかけている。少量しか集まらず、生産効…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 550円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「4ページ(全3617字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。