特集 民営化30年 JR 思考停止経営からの決別〜商業、都市開発、観光…需要生み出せぬ病 国鉄モデル引きずり 今もドル箱路線頼み
日経ビジネス 第1881号 2017.3.6
掲載誌 | 日経ビジネス 第1881号(2017.3.6) |
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ページ数 | 4ページ (全4965字) |
形式 | PDFファイル形式 (3923kb) |
雑誌掲載位置 | 26〜29ページ目 |
JR各社の経営には国鉄時代の発想が色濃く残る。自ら需要を創出して稼ぐ経営には、ほど遠い。 「投資に見合うリターンが上がったとの説明だが、結果が出ているとは思えない」。昨年末、東日本旅客鉄道(JR東日本)の投資家向け説明会で、参加者が首脳陣に厳しい意見を浴びせた。 投資家が指摘したのは、鉄道事業が頭打ちの中、会社の成長に不可欠な生活サービス事業についてだ。 同事業の内訳は「ショッピング・オフィス事業…
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