特集 食の細道 資源なき国の新・列島改造論〜パン向け小麦 0.7%からの挑戦
日経ビジネス 第1445号 2008.6.16
掲載誌 | 日経ビジネス 第1445号(2008.6.16) |
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ページ数 | 2ページ (全2794字) |
形式 | PDFファイル形式 (992kb) |
雑誌掲載位置 | 36〜37ページ目 |
米が日本の「食と農」の強みだとすれば、弱みの最たるものが小麦だ。自給率はわずか13%。しかも、生産を増やせば自給率が上がるかと言えば問題はそれほど単純ではない。 日本人の小麦消費量のうち、最大を占めるのはパンだ。実に4分の1の小麦をパンとして食べている計算になる。ところが国産小麦のうち、製パン向けとされる、いわゆる「強力粉」に分類される小麦粉の生産量は、わずか5%に過ぎない。つまり、国産率13%…
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