短期連載 世界新秩序を求めて〜ローレンス・クライン氏[ペンシルベニア大学名誉教授] ITの生産性上昇効果は不変
日経ビジネス 第1128号 2002.2.11
掲載誌 | 日経ビジネス 第1128号(2002.2.11) |
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ページ数 | 2ページ (全3310字) |
形式 | PDFファイル形式 (71kb) |
雑誌掲載位置 | 130〜131ページ目 |
先進国の同時不況はあっても1930年代の大恐慌の再来はないと説く。米の財政刺激を訴えるが、減税の主眼は中低所得層の個人にと主張。株式バブルは弾けたが、ITが生産性を上昇させる効果は不変と強調する。 私は幼い頃、大恐慌を肌で体験した。これは世界の先進工業国をほとんど全部巻き込み、10年近く続いた。今回はこうした恐慌ではない。主要国の同時不況だ。個人中低所得層の減税を 私は1年以上経済指標の下降が続け…
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