第2特集 地方が死なないために〜「道路で栄えた村はない」 国に頼らなくても未来は開ける
日経ビジネス 第1117号 2001.11.19
掲載誌 | 日経ビジネス 第1117号(2001.11.19) |
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ページ数 | 3ページ (全4836字) |
形式 | PDFファイル形式 (139kb) |
雑誌掲載位置 | 149〜151ページ目 |
国に依存せずに生きていこうとする地方がある。忘れられた存在だった馬路村、綾町、士幌町は自ら未来を切り開いた。今こそ都市と地方の不幸な関係を見直すべきだ。 地方は国に依存しなければ生きていけないのか。そうではないことを示す3つの事例を紹介する。 「何もない」豊かな村 高知県東部の山間部に位置する馬うま路じ村。村の総面積の96%が森林で、人口は1200人に満たない過疎の山村だ。鉄道はおろか国道もない。…
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