特集 しがらみを断ち切れ〜足かせだった親会社の“過保護”から自立 効率実現へ組織を刷新→日本ファウンドリー
日経ビジネス 第1085号 2001.4.2
掲載誌 | 日経ビジネス 第1085号(2001.4.2) |
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ページ数 | 2ページ (全3003字) |
形式 | PDFファイル形式 (115kb) |
雑誌掲載位置 | 32〜33ページ目 |
赤字会社に乗り込み1年で黒字化 「日本は人件費などのコストが高いから国際競争に勝てない、なんていうのは泣き言。コストが高くても生き残る術を考えるのが経営者の役割だ」。半導体の受託製造会社、日本ファウンドリーの坂本幸雄社長は、台湾や韓国などに押され気味の国内製造業を一喝する。「勝てないのなら、日本に工場を作る必要はない」。そう語る坂本社長は、赤字を垂れ流す会社に乗り込み、わずか1年で黒字化した。 日…
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