特集2 冷静と情熱の槇文彦〜反対表明の必然/「新国立競技場」に異議 晩年の槇文彦を駆り立てた信念
日経アーキテクチュア 第1270号 2024.8.22
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1270号(2024.8.22) |
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ページ数 | 4ページ (全4973字) |
形式 | PDFファイル形式 (2699kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜57ページ目 |
2024年6月6日に95歳で死去した槇文彦は、「新国立競技場」の整備計画を舌鋒(ぜっぽう)鋭く批判し、社会の注目を集めた〔写真1〕。紳士的な人物として語られることが多い槇を駆り立てたのは何か。関係者の証言から、素顔に迫る。 あの槇さんが、あそこまで表立って声を上げるとは─。晩年の槇文彦は2013年から、ザハ・ハディド・アーキテクツのデザインに基づく「新国立競技場」の整備計画に異議を唱え続けた〔図1…
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