特集2 冷静と情熱の槇文彦〜インタビュー(1) 内藤 廣氏 内藤廣建築設計事務所 代表/新国立競技場問題で対峙「槇さんの立場なら声を上げたかも」
日経アーキテクチュア 第1270号 2024.8.22
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1270号(2024.8.22) |
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ページ数 | 2ページ (全2083字) |
形式 | PDFファイル形式 (1419kb) |
雑誌掲載位置 | 58〜59ページ目 |
晩年の槇文彦は新国立競技場の整備計画に異議を唱え、社会の注目を集めた。このとき、国際デザイン・コンクールの審査委員として槇と対峙したのが内藤廣氏だ。内藤氏の目に、槇の行動はどう映っていたか。─内藤さんが事務所を設立した1980年ごろ、槇文彦とはどんな存在でしたか? 僕はどちらかというと、ちまたで雑草のように生きてきました。それに対して槇さんの住んでいる世界は、なんというか「成層圏」に近い感じでした…
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