特集 2025年問題 改正法対策待ったなし!〜木材利用促進/耐火性能に90分と150分が追加 中高層ビルの木造化を促進
日経アーキテクチュア 第1233号 2023.2.9
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1233号(2023.2.9) |
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ページ数 | 1ページ (全831字) |
形式 | PDFファイル形式 (173kb) |
雑誌掲載位置 | 38ページ目 |
建築基準法中高層ビルを木造化する際、大きな壁となるのが防火規定だ。5階建てを境に、2時間耐火性能が必要となる。国土交通省は、60分刻みだった耐火性能を30分刻みに変更することで、耐火性能基準の合理化を図る。 木材利用は建築分野における脱炭素化の柱の1つだ。中高層の木造耐火建築物で高まる建築ニーズは、脱炭素化への追い風になっている。 しかし建築物の耐火性能のうち、階数に応じて規定される要求性能は不合…
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