特集 ウクライナ危機 戦争と建築〜消えゆく戦争遺跡 建築に何ができるか
日経アーキテクチュア 第1214号 2022.4.28
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1214号(2022.4.28) |
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ページ数 | 2ページ (全1940字) |
形式 | PDFファイル形式 (2371kb) |
雑誌掲載位置 | 38〜39ページ目 |
戦火の記憶を継承 広島市内で最大規模の被爆建物「旧広島陸軍被服支廠(ししょう)」をご存じだろうか。軍服や軍帽などの製造や保管のために、旧陸軍が建設した軍需工場だ。米軍による1945年8月6日の原子爆弾投下でも倒壊を免れ、今なお工場施設のうち13年に竣工した倉庫4棟が現存している〔写真1、図1〕。 被服支廠は東京と大阪にも建設されたが、現存しているのは広島のみ。倉庫には爆風でひしゃげた鉄扉や窓枠がそ…
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