News 技術〜多層階の揺れ制御するシーソー型制振
日経アーキテクチュア 第1168号 2020.5.28
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1168号(2020.5.28) |
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ページ数 | 1ページ (全1082字) |
形式 | PDFファイル形式 (481kb) |
雑誌掲載位置 | 16ページ目 |
三井住友建設は、シーソーのように揺れる機構を活用した制振システム(揺動制震システム)の実物大での検証を行い、実用化にめどを付けた〔写真1〕。広島大学大学院工学研究科建築学専攻の田川浩教授と共同で開発している。 揺動制震システムは、多層階の揺れを一括して制御する仕組みだ。構成は、建物の多層階にわたって架設する「タイロッド部」、地震時の揺れを吸収する「制振ダンパー部」、制振ダンパーを安定して作動させ…
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