News 技術〜通気層のある木の梁で2時間耐火
日経アーキテクチュア 第1168号 2020.5.28
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1168号(2020.5.28) |
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ページ数 | 1ページ (全978字) |
形式 | PDFファイル形式 (387kb) |
雑誌掲載位置 | 15ページ目 |
住友林業は4月30日、2時間耐火構造の木質梁部材について、国土交通大臣認定を取得したと発表した。表面を覆うCLT(直交集成板)と不燃材の間に通気層を設けた点が特徴だ〔写真1、図1〕。隙間は耐火性能に関係なく、耐久性の向上や不燃材の不陸調整に寄与する。 開発した耐火構造部材は、構造支持部材の木製梁の周辺に不燃材とCLTを配置し、両者の間に隙間を設けて通気層を確保している。通気層によって、施工中に雨…
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