建築訴訟「ここが知りたい」〜酔った宿泊客がベランダから転落
日経アーキテクチュア 第1157号 2019.12.12
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1157号(2019.12.12) |
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ページ数 | 4ページ (全4059字) |
形式 | PDFファイル形式 (684kb) |
雑誌掲載位置 | 20〜23ページ目 |
(24)施設利用者の転落事故を巡る訴訟は数多い。利用者の危険行動をどこまで想定すべきかは設計上の悩ましい課題だ。ベランダから落ちて骨折した宿泊客が施設運営者を訴えた事案から、その一線を探る。(本誌) 今回は工作物責任(土地の工作物の設置または保存の瑕疵(かし)、民法717条)の典型例、施設での利用者の転落事故を巡る裁判を取り上げる。 事故が起こった施設は静岡県熱海市に立つ保養所だ。A健康保険組合が…
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