Ｎｅｗｓ 技術〜木材で鉄骨柱の強度と耐火性能を向上
日経アーキテクチュア 第1136号 2019.1.24
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1136号（2019.1.24） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1016字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （496kb） |
| 雑誌掲載位置 | 16ページ目 |
大成建設は、木材が構造・耐火の両面で性能に寄与する鋼鉄とのハイブリッド柱部材「Ｔ−ＷＯＯＤＴＡＩＫＡ（ティーウッド・タイカ）」を開発した。鋼管を取り巻く集成材が燃えしろ層として機能することに加え、柱としての構造強度も高める。１時間耐火構造の国土交通大臣認定を取得し、建設中の「さいたま市大宮区役所新庁舎」に初適用した〔図１〕。 ティーウッド・タイカは、角形鋼管の四周をケイ酸カルシウム（ケイカル）板…
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