特集 技術観光 名建築が証す日本のテクノロジー〜内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝付町)
日経アーキテクチュア 第1125号 2018.8.9
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1125号(2018.8.9) |
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ページ数 | 1ページ (全851字) |
形式 | PDFファイル形式 (1879kb) |
雑誌掲載位置 | 65ページ目 |
2 科学施設編内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝付町)竣工:1962年(第1期) 設計:東京大学池辺研究室 施工:銭高組ほか 日本の宇宙開発史における“聖地”である。東京大学教授の池辺陽(1920〜79年)とその研究室の設計により、1962年に誕生したロケット打ち上げ施設だ〔写真1〕。日本の宇宙開発の父、糸川英夫(1912〜99年)率いる東大宇宙航空研究所が中心となって主要施設をつくり、現在は宇宙航…
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