特集 〔追跡 熊本大地震〕耐震先進国の現実〜先送りが招いた市庁舎崩壊
日経アーキテクチュア 第1078号 2016.8.25
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1078号(2016.8.25) |
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ページ数 | 4ページ (全2443字) |
形式 | PDFファイル形式 (5695kb) |
雑誌掲載位置 | 12〜15ページ目 |
防災拠点編なぜ、市庁舎は機能停止したのか震災の爪痕を今も市民にさらす宇土市庁舎は、ほとんどのフロアがIs値(構造耐震指標)0.3を下回る。つまり、震度6強で倒壊の危険が高いことは分かっていた。機能喪失した防災拠点は8月下旬に解体作業が始まる。 熊本地震の甚大な被害を伝える映像として象徴的に取り上げられた熊本県宇土市の市庁舎。現在は、白い鉄板の仮囲いに足元を覆われて解体される日を待つ〔写真1〕。 1…
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