特集 実務を変える法規制２０１６〜規制緩和 伝統建築でダボ継ぎなど認める ほか
日経アーキテクチュア 第1065号 2016.2.11
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1065号（2016.2.11） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1099字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （327kb） |
| 雑誌掲載位置 | 52ページ目 |
規制緩和伝統建築でダボ継ぎなど認める 木造の伝統的構法でも緩和規定がある。まず、構造耐力上主要な柱と基礎を、ダボ継ぎなどによって接合することを認めた（施行令４２条１項）。その際、土台を設けなくてもよい〔図１２〕。 これによって柱と基礎を緊結しない伝統的構法が、高度な構造計算を行わずに採用できるようになる。従来は金物で緊結することなどが求められた。 ダボ継ぎなどの構法は、国交大臣が認める構造方法で接…
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