建築巡礼 プレモダン編・昭和期〜一橋大学兼松講堂(1927年)
日経アーキテクチュア 第1050号 2015.6.25
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1050号(2015.6.25) |
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ページ数 | 4ページ (全2300字) |
形式 | PDFファイル形式 (12229kb) |
雑誌掲載位置 | 90〜93ページ目 |
明治19年(1886年)に設立された造家学会は、明治30年に建築学会へと変わる。この名称変更を提案したのが伊東忠太である。翌年には東京帝国大学の造家学科(現在の東京大学工学部建築学科)も建築学科に改称。以後「アーキテクチュア」の訳語として「建築」という言葉が定着する。それを広めた張本人が伊東というわけだ。 伊東は日本で最初の建築史家である。東京帝大で辰野金吾のもと建築を学ぶと、大学院では本格的な…
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