品質トラブルに学ぶ〜場所打ち杭で充填不足 建物完成が1年遅延
日経アーキテクチュア 第1049号 2015.6.10
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1049号(2015.6.10) |
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ページ数 | 3ページ (全2632字) |
形式 | PDFファイル形式 (2972kb) |
雑誌掲載位置 | 93〜95ページ目 |
第9回場所打ちコンクリート杭の施工ミスが、公共施設の竣工を1年遅らせる事態に発展した。杭のコンクリート打設後、基礎施工前の掘削の際に充填不足が判明。杭を全て撤去して再施工せざるを得なくなった。 施工ミスが発生したのは、横浜市が発注した港南区総合庁舎の移転新築工事だ。18本ある杭全てを撤去し、再施工する事態となっている〔写真1〕。 市内企業の入札参加機会を確保する目的で、市は工事を地下部分(第1工区…
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