都市木造入門〜炭化層で熱から守る 「燃えしろ設計」
日経アーキテクチュア 第1049号 2015.6.10
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1049号(2015.6.10) |
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ページ数 | 4ページ (全4054字) |
形式 | PDFファイル形式 (4277kb) |
雑誌掲載位置 | 88〜91ページ目 |
第6回前回は、木造で耐火構造とする際に、木材を被覆するなどして燃えにくくする方法を説明した。これに対し、準耐火構造では、「普通の木材」を用いて燃えにくくする「燃えしろ設計」がある。これはどんな手法か。 5月17日未明に起こった川崎市の簡易宿泊所の火災では、出火後、急激に燃焼が拡大し、多数の逃げ遅れが発生するとともに、消防隊が容易に消火できない激しい燃え方となった。木造だから仕方ないといわれることも…
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