特別リポート 設計をむしばむ報酬損失〜竣工遅延による追加業務
日経アーキテクチュア 第1043号 2015.3.10
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1043号(2015.3.10) |
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ページ数 | 2ページ (全1901字) |
形式 | PDFファイル形式 (2559kb) |
雑誌掲載位置 | 62〜63ページ目 |
被災地復興とアベノミクス景気の影響で、優秀な施工者がなかなか確保できない。技術力の劣る施工者と組むと、工期遅延や施工不良に悩まされ工期延長分の業務報酬を回収できない状況に陥ることがある。 AIS総合設計(宇都宮市)は2014年、設計を担当した北関東の保育園でこんな経験をした。施工不良と竣工遅延による契約外の業務に追われ、その対価を得られなかったのだ。原因は職人不足だ。 保育園は地上2階建ての鉄骨造…
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