特別リポート 戦後名建築に耐震改修の試練〜4本のコア生かし免震化
日経アーキテクチュア 第1037号 2014.12.10
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1037号(2014.12.10) |
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ページ数 | 3ページ (全2559字) |
形式 | PDFファイル形式 (2563kb) |
雑誌掲載位置 | 85〜87ページ目 |
寒河江市庁舎4本の構造コアから3〜4階部分が大きく張り出す。「メタボリズム」を体現したその形は、補強が困難にも思えるが、実は免震に向いていた。工事範囲を1階床より下に限定することで、現実的な費用で免震化を果たした。 山形県寒河江(さがえ)市の市庁舎の免震化工事が今春、終了した〔写真1〕。工事を行ったのは基礎部分と1階床の一部分のみ。2階より上は使用しながらの工事であったため、「何の工事だったか知ら…
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