フォーカス[建築]〜神勝寺松堂(広島県福山市)
日経アーキテクチュア 第1037号 2014.12.10
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1037号(2014.12.10) |
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ページ数 | 8ページ (全4944字) |
形式 | PDFファイル形式 (8170kb) |
雑誌掲載位置 | 88〜95ページ目 |
手で曲げた銅板の仕上げが、背丈ほどの高さまで伸びる屋根全体を覆い、列柱にまで及ぶ。まるでウロコをまとった昆虫のようにも見える。日本庭園のなかにたたずむ藤森照信氏の新作は、訪れる者に驚きとほほ笑みをもたらす。 銅板でふいたウロコのような広い屋根と、それを支える列柱の回廊。北側の屋根のてっぺんと、南側の屋根の棟には、アカマツの木が植えられている。異形の建築に、初めて訪れる人は驚かずにはいられない。 藤…
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