特集　リノベーション成長期の作法〜限られた空間で　生活を組み合わせる
日経アーキテクチュア　第1037号　2014.12.10

この記事の情報
掲載誌	日経アーキテクチュア　第1037号（2014.12.10）
ページ数	10ページ　（全6713字）
形式	PDFファイル形式　（4525kb）
雑誌掲載位置	50〜59ページ目

二世帯住宅既存住宅を二世帯住宅にリノベーションすることは、空間の使い方を大きく変えることになる。動線や生活音に配慮しつつ、限られた空間に二世帯それぞれの生活をまとめる。つかず離れずがポイントだ。　既存の戸建て住宅を二世帯住宅にリノベーションする場合、大きく２通りの手法が考えられる。１つは、両世帯である程度の空間を共有するタイプ。既存の住宅の規模が小さい場合は、例えば、浴室などの水回りを共有するケー…