特集 成熟日本の「脱・内向き」プラン〜環境 内部の外部化 ＮＡＶＩＳＴＲＵＣＴＨＯＵＳＥ２ （奈良県大和郡山市）
日経アーキテクチュア 第1032号 2014.9.25
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1032号（2014.9.25） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全2521字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （1621kb） |
| 雑誌掲載位置 | 44〜46ページ目 |
「現代の住宅では、外皮１枚に、断熱や採光、防水など、環境を調節するあらゆる機能を担わせようとしている。しかし、それには無理があるのではないか」。関谷昌人建築設計アトリエ（奈良県大和郡山市）の関谷昌人代表はそう語る。 建材や設備機器に過度に依存するのではなく、昔の家の縁側のような内外の緩衝帯となる空間を挟むことで、熱や光を調節できないか─。このアイデアを形にしたのが、高台の分譲宅地に設計した戸建て…
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