プロジェクト　エコー・シティ〜多様性のない街は衰退する　「近居」できるかが試金石に
日経アーキテクチュア　第1031号　2014.9.10

この記事の情報
掲載誌	日経アーキテクチュア　第1031号（2014.9.10）
ページ数	2ページ　（全1599字）
形式	PDFファイル形式　（1821kb）
雑誌掲載位置	64〜65ページ目

家族がお互い日常的に行き来できる程度の距離に居住する「近居」が、地域再生の文脈から改めて注目されつつある。住宅地計画に詳しい大月教授に、近居を手掛かりにこれからの街の在り方について聞いた。（聞き手：黒田隆明）─なぜ今、改めて「近居」に注目したのですか。　家族が近くの場所に住む「近居」は、居住スタイルの１つにすぎません。ですから、世の中がすべて「近居」ばかりになればいいとはまったく思っていません。で…