フォーカス［建築］〜外市秀裳苑ビル（京都市）
日経アーキテクチュア 第1031号 2014.9.10
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1031号（2014.9.10） |
|---|---|
| ページ数 | 8ページ （全4479字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （6887kb） |
| 雑誌掲載位置 | 52〜59ページ目 |
伝統文様を施したアルミパンチングメタルで建物をすっぽりと包んだ。夜には穴から明かりが漏れ、シンボル性を増す。スクリーンは手動で開閉し、毎年７月に開催される祇園祭では、ビル内が“特等席”となる。 京都の中心部を横切る四条通沿いに、アルミのパンチングメタルで“和装”したビルが現れた〔写真１〕。地上７階建ての建物を包むパンチングメタルの柄は、伝統の「鎖文様」をモチーフにデザインしたものだ。 このビルは、…
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