品質トラブルに学ぶ〜階段へ続く曲面スロープ 開業１年で撤去決定
日経アーキテクチュア 第1029号 2014.8.10
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1029号（2014.8.10） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全3065字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （2457kb） |
| 雑誌掲載位置 | 89〜91ページ目 |
第２回２階に受付がある施設のアプローチに、曲面スロープと階段を併用した。だが施設オープンからわずか１年で事業者はスロープの撤去を決定。２０１４年６月に地面まで階段を延長する改修を施した。課題はどこに。 この施設は兵庫県南あわじ市の福良港近くに建つ「淡路人形浄瑠璃館」。淡路島に伝わる国指定重要無形民俗文化財の人形浄瑠璃の上演、大津波時における周辺観光客の一時避難を目的として、南あわじ市が整備した。 …
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