建築巡礼 古建築編・室町〜安土桃山〜「見る」と「見られる」の統合
日経アーキテクチュア 第992号 2013.1.25
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第992号(2013.1.25) |
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ページ数 | 4ページ (全2432字) |
形式 | PDFファイル形式 (5891kb) |
雑誌掲載位置 | 80〜83ページ目 |
松本城の始まりは戦国時代に小笠原氏が設けた深志城である。天守が築造されたのは、豊臣秀吉が天下を統一してからで、石川康長が藩主だった1593年ごろという。 特徴は、壁が白黒のストライプ模様になっていること。これはしっくいの白壁の外側に、雨がかかるところだけ板を張ったためだ。 JR松本駅から松本城に向かって歩いて行くと、女鳥羽川を渡る千歳橋のところで道がカギ形に曲がっている。ここはかつて松本城の大手…
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