実務で使う建材・設備〜新日鉄住金エンジニアリングの制振材 前編 圧縮力に強く 細くても座屈しない
日経アーキテクチュア 第987号 2012.11.10
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第987号(2012.11.10) |
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ページ数 | 2ページ (全1620字) |
形式 | PDFファイル形式 (996kb) |
雑誌掲載位置 | 78〜79ページ目 |
「アンボンドブレース」は、柱や梁より先に塑性変形して地震による揺れや衝撃を集中的に吸収する耐震・制振ダンパー。構造上の重要部材の犠牲となり躯体を守る。また、引っ張り力と同等の圧縮力に耐える。 柱と梁の四角形の軸組に対角線に入るブレース材は通常、鋼材がバネのように変形して元に戻る弾性の性質を利用して、建物全体の揺れや衝撃に耐える構造になっている。しかし、引っ張り力には強いが圧縮力には弱く、強い圧縮力…
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