青木茂流 改修設計の勘所〜第12回 躯体の保護を兼ねて内にも外にも断熱材
日経アーキテクチュア 第978号 2012.6.25
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第978号(2012.6.25) |
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ページ数 | 2ページ (全1903字) |
形式 | PDFファイル形式 (1310kb) |
雑誌掲載位置 | 132〜133ページ目 |
環境計画というと真っ先に温熱性能を考えるが、青木氏の場合は違う。「躯体の長寿命化を図ることこそ、究極の環境計画になる」と力説する。特に、コンクリートの中性化を防ぐことがポイントになると言う。 築40年の建物を改修した青木氏の自邸「YSBLD.」には、環境面でも様々な要素が盛り込まれている。実験的な意味も込めて手がけた自邸なだけに、なかには大胆な取り組みもある。それを象徴するのが、断熱施工だ(図1)…
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