防災の新常識〜硬い砂や粘性土でも液状化
日経アーキテクチュア 第977号 2012.6.10
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第977号(2012.6.10) |
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ページ数 | 6ページ (全4982字) |
形式 | PDFファイル形式 (1357kb) |
雑誌掲載位置 | 44〜49ページ目 |
「液状化は地下水を含む緩い砂質土だけで起こる」。そんな常識が覆りつつある。地盤の専門家による東日本大震災の被害調査が進むなか、硬い砂質土や粘性土でも、液状化の発生リスクがあることが明らかになった。 東日本大震災によって発生した液状化の調査が進むなかで、浮かび上がってきた新たな事実は大きく三つある(図1)。一つは、ある程度の硬さを備えた砂質土でも液状化が起こるリスクがあること。二つ目は、粘性土を含む…
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