![](/QNBP_NA/image/kiji/347/QNBP347330.jpg)
山梨知彦の名建築解読〜第2回 音楽好きの前川國男が大庇に込めた真意
日経アーキテクチュア 第971号 2012.3.10
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第971号(2012.3.10) |
---|---|
ページ数 | 3ページ (全2650字) |
形式 | PDFファイル形式 (1544kb) |
雑誌掲載位置 | 86〜88ページ目 |
着目点芸術の森・上野。人々を迎えるのは、東京文化会館の量感あふれる庇だ。開館から50年、今では「音楽の殿堂」と呼ばれる同館だが、竣工時には、コルビュジエを連想させる庇の造形が批判の的ともなった。この庇は、音楽を愛する前川國男が、雑多な要求のなかで本格的音楽ホールを生み出すための“奇策”であった。 今回は、前川國男の東京文化会館を取り上げる。前川は日本の近代建築を先導し、育んだ巨匠として揺るぎない存…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 550円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「3ページ(全2650字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。