ストック再生への提言 耐用年数の呪縛を解け〜根拠に乏しい耐用年数
日経アーキテクチュア 第970号 2012.2.25
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第970号(2012.2.25) |
---|---|
ページ数 | 4ページ (全3645字) |
形式 | PDFファイル形式 (933kb) |
雑誌掲載位置 | 50〜53ページ目 |
鳥取市と対照的に、鳥取県は2011年11月に本庁舎を免震改修した。費用負担が軽いとみたのだ。耐用年数に対する考え方の違いが、異なる結論を導いた。耐用年数を決めるための根拠は、万能ではない。 鳥取市庁舎から300mほど北東に建つ鳥取県庁舎(写真2−1)。延べ面積が1万6811m2の本庁舎は、2011年11月に基礎免震による改修を終えた(図2−1)。地下1階・地上7階・塔屋3階建てのRC造の本庁舎は、…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 550円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「4ページ(全3645字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。