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日経アーキテクチュア 第969号 2012.2.10
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第969号（2012.2.10） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1247字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （317kb） |
| 雑誌掲載位置 | 89ページ目 |
被災地以外の設計者に危惧 東日本大震災では、新耐震基準の建築物でも被害があった。自分が知っている中でも、Ｓ造で層間変形角が１／１３０程度の医療施設で、ＡＬＣパネルやサッシ、ＬＧＳの間仕切りなどに大きな被害が出た。そのため、医療施設にもかかわらず利用できなかった。 こうした例は被災地の設計者であれば、他にも数多く知っているだろう。しかし今でも、被災地以外の設計者から、１／１００を下回るような構造計画…
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