建築巡礼 古建築編〜塔と柱のシンボリズム
日経アーキテクチュア 第967号 2012.1.10
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第967号(2012.1.10) |
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ページ数 | 4ページ (全2288字) |
形式 | PDFファイル形式 (1137kb) |
雑誌掲載位置 | 74〜77ページ目 |
法隆寺に来たのはいつ以来だろうか。高校生の時に修学旅行で奈良は訪れたはずだが、その時の記憶はまるでなくなっている。初めても同然の感覚で、この世界遺産に足を踏み入れたのだった。 ご存知のとおり、法隆寺は世界最古の木造建築群である。そのエリアは大きく西院伽藍と東院伽藍とに分かれている。 まずは西院伽藍から。中門と大講堂を結ぶ回廊の中に、五重塔と金堂が並んだ配置だ。左右非対称でありながらも、絶妙なバラ…
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