建築巡礼 古建築編 吉野ケ里遺跡〜櫓から見えた「都市」
日経アーキテクチュア 第961号 2011.10.10
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第961号(2011.10.10) |
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ページ数 | 4ページ (全2324字) |
形式 | PDFファイル形式 (1084kb) |
雑誌掲載位置 | 70〜73ページ目 |
JR長崎本線を吉野ケ里公園駅で降りる。吉野ケ里遺跡へ来るのは今回が初めてだ。人里から離れた野山を想像していたが、田畑と家屋が混じり合う、ありふれた郊外の風景の中にあったのは、少し意外であった。 この地に遺跡があることは古くから知られていた。しかし、吉野ケ里遺跡の存在が広く一般の人々に知れ渡ったのは、1980年代末のことだ。付近一帯が工業団地として開発されることになり、それに先立って埋蔵文化財の発…
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