ズームアップ 知枠館(東京都杉並区)〜試された「3次元免震」
日経アーキテクチュア 第953号 2011.6.10
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第953号(2011.6.10) |
---|---|
ページ数 | 6ページ (全3362字) |
形式 | PDFファイル形式 (1431kb) |
雑誌掲載位置 | 68〜73ページ目 |
縦と横の両方の揺れから建物を守る「3次元免震」を、世界で初めて実用化した。2011年3月4日の完成から1週間後に東日本大震災が発生。世界初の装置は機能したのか。 これまでの免震装置は水平方向の揺れをかわすためのものだった。建物を倒す「地震力」とは、横揺れだからだ。これは建物を倒壊・崩壊させないという構造設計の最終目的にはマッチするものの、必ずしも内部空間の保護を目的としていない。 「知粋館」(写真…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 550円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「6ページ(全3362字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。