特集 「耐震都市」仙台からの教訓〜「補強の継続」は力なり
日経アーキテクチュア 第951号 2011.5.10
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第951号(2011.5.10) |
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ページ数 | 2ページ (全1703字) |
形式 | PDFファイル形式 (480kb) |
雑誌掲載位置 | 22〜23ページ目 |
教訓にすべきは、今回の震災で被害を受けた建物だけではない。過去に何度も大地震を受けてきた仙台には、被災後の適切な補強によって、その後の被害を抑えている建物も多い。 東北工業大学5号館(仙台市太白区)は、外付けブレースで耐震補強した建物の草分けだ。 1978年の宮城県沖地震で被災し、1階の柱を中心にせん断破壊による亀裂が生じた。そのため79年に、梁間方向にRCの耐震壁を増設したり、柱と腰壁の縁を切っ…
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