ズームアップ 今治市伊東豊雄建築ミュージアム・スチールハット〜鉄のパネルで多面体を建てる
日経アーキテクチュア 第945号 2011.2.10
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第945号（2011.2.10） |
|---|---|
| ページ数 | 6ページ （全2455字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （2400kb） |
| 雑誌掲載位置 | 50〜55ページ目 |
伊東豊雄氏の設計による、自身の名を冠した美術館が建設中だ。展示空間は、一般的な“四角い箱”とは全く異なる。垂直面のない複雑な多面体を、鉄板とフラットバーのパネルで組み上げていく。 墨絵のように島々が折り重なる瀬戸内の海を臨む、愛媛県今治市大三島の斜面地で「今治市伊東豊雄建築ミュージアム（仮称）」の工事が進んでいる。みかん畑の広がる自然の地形にできるだけ手を加えずに２つの建物をつくる。 １つは、伊東…
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